レティエ@おとぼけ姉妹

周りに調整して生きる必要なんてない。犬はいいぞ

絶対に行ってはいけない。豊富町のアイスとチーズ工房『レティエ』に行ってはいけない『5つの理由』

2000年4月オープン。今年で16年目を迎える山奥に佇むアイスとチーズとカフェの工房レティエ。

家族経営を基本に、とても変わり者の家族が営んでいる。そんな工房レティエ、一度行くと大変なことになる。

 

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ー他のアイス(ジェラート)が食べられなくなるー

生乳本来の素材の味を活かした完全無添加のレティエのアイスは、添加物だらけの市販のアイスを食べた時に、その違いに気付く。市販のアイスは食べたあとに添加物を身体が分解しようと、喉が乾くのだ。いかに添加物が怖いかわかる。よくお客さんに多いのは、カップルの頃からレティエを訪れる→結婚する→妊娠する→妊娠中もレティエのアイスを食べる→その子供もアイスを食べる。子供の味覚が決まるのは3歳まで。レティエの素材だけの味を覚えた子供達や大人達はもう、他のアイスじゃ満足出来なくなる。

 

ーいつも味が同じなチーズなんて、おかしい事に気付くー

レティエの自家牧場では、夏は放牧をし牛達は自由に運動し、自分の体調等に適した草を食べる。夏の生乳と冬の生乳では、脂肪分、栄養、成分などが全く違う。生き物なのでもちろん体調や運動量、天候によって身体作りも左右され、乳の品質も変わる。それから手造りでチーズを作る条件を入れると、毎回同じ味になんてなることは絶対にありえない。いつも同じ味のチーズなんて、添加物と機械によって作られている。

 

ー自分が食べる肉がどのように育てているかわからないなんて、恐ろしすぎると感じるー

数多くの養豚場は狭いゲージの中に大量の豚が入れられ、身動きが取れないまま、一体何の餌を食べさせて育てられているか消費者には全くわからないまま口に運ばれる。レティエのホエー豚は豚が自由に、好きに出来るように柵内でストレスなく放牧し、どんな餌を食べてるかもすべてがお客さんに見えるようにしている。もう、他の豚肉を食べるのが恐くなる。

 

ー安全じゃない牛肉とは、どんなものか気になるようになるー

レティエの自家牧場で育てているジャージー牛。牛は大きく育つのに時間がかかるため、なんと飼育期間は40ヶ月以上にも及ぶ。外国産の安価な牛肉は安く売るために、早く大きくさせるホルモン剤を投入している。そしてその牛肉を食べる人達。味の違いだけではなく、食べ続けた人のホルモン異常も発見されている。レティエでは動物の自然な成長に合わせて、ゆっくりと育てている。でもそれが普通のことなのだ。

 

ー商品が売り切れないことが、おかしく思えるー

チーズやアイスを始め、ピザ生地も、食パンも、手造りだと造るのに相当時間がかかる。一から造っていると、大量生産などまず出来ない。ましてや原料から生産していると尚更だ。いつも売り切れがないお店は、どこからか原料や製品を買って、少しアレンジをしてただ売っているだけなことに気付く。

 

 

 

これらはあるコラムサイトの記事をレティエ版にパロディーしたものです。

少しでもレティエのこと、理解してもらえるよう書きました。

 

 

でも最後にひとつだけ言わせて下さい。

 

 

だからといって

もうレティエに来なくなるのは

やめて下さい。

 

あもでした